ベルリン・フィルはこれまでにもオーディオ・ヴィジュアルの分野で先進的な役割を担ってきました。それにはCDの開発協力や、デジタル・コンサートホールの実施にも当てはまりますが、このたび世界発のコンサート映像の3D収録に踏み切りました。この新技術にご関心がおありの方は、デジタル・コンサートホール上でサンプル映像をダウンローですることができます。
この6月、MP3フォーマットの開発で知られるフラウンホーファー・インスティトゥートの研究員が、フィルハーモニーでサー・サイモン・ラトルのベルリン・フィルのリハーサルを3D収録しました。映像には、演奏の模様がかつてないほどリアルに映し出されています。収録されたのは、ストラヴィンスキー《ペトルーシュカ》の〈ロシアの踊り〉で、ステレオ音声のほか、サラウンド5.1の音声でもお楽しみいただけます。
この映像を再生するためには、デュアルコア・プロセッサーを装備したパソコン、NVidia社の専用3Dメガネが必要です。またお手持ちのパソコンを3D対応型テレビにつなげると、通常の3Dメガネで視聴することができます。当映像ファイルを再生するには、独自プログラム(プレイヤー)が必要ですが、これは以下のサイトから無料ダウンロードできます。
プレイヤーのダウンロード