ラトルのマーラー「交響曲第4番」。ソロはCh・シェーファー

2011年2月18日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル

クリスティーネ・シェーファー

  • イゴール・ストラヴィンスキー
    バレエ《ミューズの神を率いるアポロ》 (34:03)

  • グスタフ・マーラー
    交響曲第4番 (1:05:48)

    クリスティーネ・シェーファーソプラノ

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    サー・サイモン・ラトル、マーラーの交響曲を語る(第1部) (11:41)

    Sir Simon Rattle

ラトルのマーラー・ツィクルスもすでに「交響曲第4番」に到達しましたが、今回はストラヴィンスキーの《ミューズの神を率いるアポロ》との組み合わせで演奏されます。両曲とも、古典主義的なシンプルさを示す作品であり、ラトルのプログラミングが光ります。

マーラーは第3交響曲で、100分にわたる音の伽藍を築き上げましたが、ここでは比較的小規模な編成で、60分ほどの作品にまとめています。終楽章はソプラノ・ソロによる民謡風の愛らしい歌曲ですが、牧歌の背後には、マーラー特有のアイロニーが隠されていると言われます。この演奏会では、ドイツを代表するリリック・ソプラノ、クリスティーネ・シェーファーがソロを務めます。

また《ミューズの神を率いるアポロ》も、《春の祭典》で音楽界を揺るがしたストラヴィンスキーが、一転して17世紀フランスの音楽に依拠して書いた作品です。ほとんど静謐ともいえるバランス感覚を示しており、その審美性はカメレオン・コンポーザーの面目躍如と言えるでしょう。

EMISir Simon Rattle appears by kind permission of EMI Classics.

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