アバド指揮による1994年ベルリン・フィル東京公演
1994年秋に行われたベルリン・フィルの日本ツアーより、東京のサントリー・ホールで行われた演奏会をお届けします。ここではクラウディオ・アバドとベルリン・フィルがロシアの管弦楽曲3作品を取り上げました。ムソルグスキーの交響詩《はげ山の一夜》(1867年原典版)、ストラヴィンスキーの組曲《火の鳥》(1919年原典版)、そしてチャイコフスキーの交響曲第5番。いずれもアバドにとって十八番のレパートリーといえるものです。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド
© 1994 EuroArts Music International