演奏会が18本見つかりました: Andris Nelsons
ネルソンスとチョ・ソンジンがリストのピアノ協奏曲第2番で共演
Photo: Monika Rittershaus
「今日はピアノの詩人が少ないが、その1人がチョ・ソンジンだ」とサイモン・ラトルが評したように、チョ・ソンジンは幅広い音色のニュアンスと卓越したテクニックに加え、思索性と豊かな感情表現を持ち合わせた若手ピアニストです。その彼が、ベルリン・フィルとリストのピアノ協奏曲第2番を共演しました。指揮はアンドリス・ネルソンス。2010年のデビュー以来、ベルリン・フィルとは数多く共演してきたネルソンスですが、ここで初めてベートーヴェンを指揮しています。演目は、《コリオラン》序曲と交響曲第5番。作曲家の生誕250年の年に、このポピュラーな作品からどのような魅力を引き出したでしょうか。
2020年12月19日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスチョ・ソンジン
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
《コリオラン》序曲フランツ・リスト
ピアノ協奏曲第2番イ長調チョ・ソンジン(ピアノ)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲第5番ハ短調《運命》- 無料映像
チョ・ソンジン(聞き手:パク・キョンミン)
ネルソンスがマーラーの交響曲第1番を指揮
Photo: Stephan Rabold
アンドリス・ネルソンスはベルリン・フィルとはこれまでマーラーの交響曲第5番と第2番を共演してきましたが、今回は《巨人》の副題でも知られる出世作の交響曲第1番を指揮しました。現代におけるマーラー解釈の第一人者の指揮でお楽しみください。前半のストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲では、ネルソンスの長年の芸術パートナーであるヴァイオリンのバイバ・スクリデがソロを担当しています。
2020年12月12日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスバイバ・スクリデ
イゴール・ストラヴィンスキー
ヴァイオリン協奏曲ニ長バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)
グスタフ・マーラー
交響曲第1番ニ長調- 無料映像
バイバ・スクリデ(聞き手:アレクサンダー・イヴィッチ)
無料映像:イースター@フィルハーモニー音楽祭 (その2)「マーラー特集」
Photo: Heribert Schindler
イースター@フィルハーモニー音楽祭の第2回公演です!マーラー特集と題した今回も、ベルリン・フィル団員とオーケストラのフレンズたちによる、多彩なプログラムが展開されています。交響曲第2、3、5番からネルソンス、ドゥダメル、ロレンツォ・ヴィオッティが抜粋を指揮。またガランチャ、ゲルハーヘルの歌唱もお楽しみいただけます。スペシャル・ゲストとして、アンナ・プロハスカがこの番組のために特別に登場。プログラムの最後には、キリル・ペトレンコ指揮のマーラー「交響曲第6番」の長大な終楽章が置かれています。
2020年4月8日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 無料映像
イースター@フィルハーモニー音楽祭 (その2)「マーラーの世界」
グスターボ・ドゥダメル(指揮), アンドリス・ネルソンス(指揮), キリル・ペトレンコ(指揮), サー・サイモン・ラトル(指揮), ロレンツォ・ヴィオッティ(指揮), エリナ・ガランチャ(メゾソプラノ), クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン), マタン・ポラート(ピアノ), アンナ・プロハスカ(ソプラノ), サラ・ウィリス(司会)
ネルソンスとトリフォノフがスクリャービンの協奏曲で共演
Photo: Stephan Rabold
スクリャービンのピアノ協奏曲は演奏される機会こそ極めて稀ですが、この作品が持つファンタジーと感情表現のニュアンスの豊かさは比類のないものがあります。今回独奏を務めたのは2018/19年シーズンの「アーティスト・イン・レジデンス」ダニール・トリフォノフ。演奏会後半では、アンドリス・ネルソンスがショスタコーヴィチの交響曲第11番《1905年》を指揮しました。
2019年6月22日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスダニール・トリフォノフ
アレクサンドル・スクリャービン
ピアノ協奏曲嬰ヘ短調ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
アレクサンドル・スクリャービン
練習曲嬰ハ短調 op. 42ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
ディミトリ・ショスタコーヴィチ
交響曲第11番ト短調《1905年》- 無料映像
ダニール・トリフォノフ(聞き手:エゴール・エゴルキン)
ネルソンスがマーラーの《復活》を指揮
Photo: Monika Rittershaus
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の首席指揮者、ボストン響の音楽監督として活躍するアンドリス・ネルソンスが、マーラーの交響曲第2番で客演しました。この交響曲は、《復活》の表題で知られていますが、これは1894年、指揮者ハンス・フォン・ビューローの葬儀に参加したマーラーが、そこでクロップシュトックの「復活」が合唱とオルガンで演奏されるのを聴いて、終楽章にこの歌詞を使用することを思いついたことによっています。
2018年12月15日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンス中部ドイツ放送合唱団, ルーシー・クロウ, ゲルヒルト・ロンベルガー
マイヤ・エインフェルデ
混声合唱とチャイム、ヴィブラフォンのための《永遠の光》中部ドイツ放送合唱団
グスタフ・マーラー
交響曲第2番ハ短調《復活》ルーシー・クロウ(ソプラノ), ゲルヒルト・ロンベルガー(コントラルト), 中部ドイツ放送合唱団(合唱), リスト・ヨースト(合唱指揮)
- 無料映像
アンドリス・ネルソンス(聞き手:マシュー・ハンター)
ベルリン・ムジークフェスト:ネルソンスがベルリオーズの幻想交響曲を指揮
Photo: Monika Rittershaus
ベルリン・フィルの常連、アンドリス・ネルソンスが、ベルリン・ムジークフェストの枠でフランスもののプロを指揮しました。ヴァレーズ《アルカナ》、ドビュッシー《牧神の午後への前奏曲》と共に注目を集めるのは、何といってもベルリオーズの幻想交響曲。このドラマと色彩感に富んだ作品を、ネルソンスの力感溢れる演奏でお楽しみください。
2016年9月10日
ベルリン・ムジークフェストベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスクロード・ドビュッシー
牧神の午後への前奏曲エドガー・ヴァレーズ
《アルカナ》(1960年改訂版)エクトル・ベルリオーズ
幻想交響曲
ネルソンスがブルックナーの交響曲第3番を指揮
Photo: Monika Rittershaus
アンドリス・ネルソンスがブルックナーの「交響曲第3番」を指揮しました。若手指揮者の雄である彼は、すでにベルリン・フィルと数多く共演を重ねていますが、ブルックナーを振るのは、今回が初めて。ダイナミックな指揮ぶりで、若々しく精力的なブルックナーとなっています。前半には、ワーグナーの《パルジファル》より、第1幕への前奏曲と聖金曜日音楽が演奏されています。
2016年4月29日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスリヒャルト・ワーグナー
楽劇《パルジファル》より第1幕への前奏曲と聖金曜日の奇蹟アントン・ブルックナー
交響曲第3番ニ短調(1889年版)- 無料映像
アンドリス・ネルソンス(聞き手:グナールス・ウパトニークス)
- 無料映像
「ワーグナーとブルックナー」(スザンネ・ステーアによる解説)
- 無料映像
ベルリン・フィル団員、アントン・ブルックナーについて語る
初演から100年、ネルソンスがシュトラウスのアルプス交響曲を指揮
Photo: Monika Rittershaus
若手指揮者の雄アンドリス・ネルソンスが、R・シュトラウスのアルプス交響曲を指揮しました。この作品は、1915年にベルリンの旧フィルハーモニーで初演されており、今年で100周年を迎えました。初演オケはドレスデン・シュターツカペレですが、ベルリン・フィルによる技巧と演奏能力の粋を集めた解釈も、大いに耳を傾けさせられます。
2015年10月30日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスバイバ・スクリデ
ディミトリ・ショスタコーヴィチ
ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)
リヒャルト・シュトラウス
アルプス交響曲- 無料映像
バイバ・スクリデ(聞き手:フィリップ・ボーネン)
ネルソンスがマーラーの交響曲第5番を指揮
Photo: Monika Rittershaus
話題の若手指揮者、アンドリス・ネルソンスが登場!彼は、2010年のデビュー公演で成功を収めて以来、ベルリン・フィルとは定期的に共演を重ねてきました。今回取り上げられたのは、HKグルーバーのトランペット協奏曲《エリアル》(ソロ:ハーカン・ハーデンベルガー)とマーラーの交響曲第5番。とりわけ後者が圧倒的な名演で、近年の演奏会でも、ベルリン・フィルの演奏能力が120パーセント発揮された内容となっています。シュテファン・ドールのホルン・ソロも驚異的な安定度。必見です!
2015年4月25日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスハーカン・ハーデンベルガー
HK・グルーバー
トランペット協奏曲《エリアル》ハーカン・ハーデンベルガー(トランペット)
グスタフ・マーラー
交響曲第5番嬰ハ短調- 無料映像
アンドリス・ネルソンス、ハーカン・ハーデンベルガー(聞き手:サラ・ウィリス)
ネルソンスの《ツァラトゥストラ》&「ブルレスケ」。共演はアックス
Photo: Monika Rittershaus
米国人ピアニストのエマニュエル・アックスが、アンドリス・ネルソンス指揮ベルリン・フィルと共演しています。モーツァルトのピアノ協奏曲第14番とリヒャルト・シュトラウスの「ブルレスケ」が、一夜のコンサートで演奏されるケースは稀。盛りだくさんの内容です。もう1曲は、やはりシュトラウスの《ツァラトゥストラはこう語った》。指揮界の寵児ネルソンスが、大らかでダイナミックな音楽を展開し、ベルリン・フィルから輝かしいサウンドを引き出しています。
2014年10月18日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスエマニュエル・アックス
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ピアノ協奏曲第14番変ホ長調エマニュエル・アックス(ピアノ)
リヒャルト・シュトラウス
ブルレスケエマニュエル・アックス(ピアノ)
フレデリック・ショパン
ワルツイ短調 Op. 34 No. 2エマニュエル・アックス(ピアノ)
リヒャルト・シュトラウス
《ツァラトゥストラはこう語った》- 無料映像
エマニュエル・アックス(聞き手:マシュー・ハンター)
ネルソンスがブラームスの交響曲第4番を指揮、エブラハムセンの新作初演も
2013年最後の定期演奏会は、アンドリス・ネルソンスの指揮で行われました。前半ではヴァスクスとエブラハムセンという北欧の2人の作曲家の作品が取り上げられ、エブラハムセンの新作ではソプラノのバーバラ・ハニガンが独唱を務めています。メインはブラームスの交響曲第4番。ネルソンス指揮のベルリン・フィルでは初となったブラームスの交響曲の共演をぜひお聴きください。
2013年12月21日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスペテリス・ヴァスクス
弦楽のためのカンタービレハンス・エブラハムセン
ソプラノと管弦楽のための《レット・ミー・テル・ユー》バーバラ・ハニガン(ソプラノ)
ヨハネス・ブラームス
交響曲第4番ホ短調- 無料映像
バーバラ・ハニガン(聞き手:ハンス・エブラハムゼン、ポール・グリフィス)
ネルソンスがワーグナー、モーツァルトを指揮。メインはショスタコーヴィチの交響曲第6番!
2008年から2015年までバーミンガム市響の音楽監督を務めたアンドリス・ネルソンスの指揮による演奏会では、ワーグナーの《タンホイザー》序曲、モーツァルトの交響曲第33番、ショスタコーヴィチの交響曲第6番が取り上げられました。中でもメインのショスタコーヴィチは、ネルソンスとバーミンガム市響が2009年にフィルハーモニーに客演した際にも取り上げ、大成功を収めています。
2013年3月8日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
交響曲第33番変ロ長調リヒャルト・ワーグナー
《タンホイザー》序曲ディミトリ・ショスタコーヴィチ
交響曲第6番変ロ短調
ネルソンスがフランスものとヴィットマンを指揮。ヴァイオリン協奏曲のソロはテツラフ
2010年の定期デビュー以来、すっかりベルリン・フィルの常連指揮者になった観のあるアンドリス・ネルソンス指揮の演奏会です。ブリテンのオペラ処女作《ピーター・グライムズ》より「パッサカリア」と、クリスティアン・テツラフがソリストを務めるイェルク・ヴィットマンのヴァイオリン協奏曲。後半は、フランス印象派を代表する2作品(交響詩《海》と《ラ・ヴァルス》)が演奏されました。
2012年10月26日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスクリスティアン・テツラフ
ベンジャミン・ブリテン
歌劇《ピーター・グライムズ》よりパッサカリアイェルク・ヴィトマン
ヴァイオリン協奏曲クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)
クロード・ドビュッシー
交響詩《海》モーリス・ラヴェル
《ラ・ヴァルス》- 無料映像
アンドリス・ネルソンス(聞き手:エスコ・ライネ)
ネルソンスがヴァルトビューネでチャイコフスキーを指揮、ソロは樫本大進!
2012年のヴァルトビューネ・コンサートは、アンドリス・ネルソンスがオール・チャイコフスキーのプログラムを指揮しました。交響曲第5番とスペクタクルな《1812年》序曲に加えて、大きな聴きものになっているのが樫本大進のヴァイオリン・ソロ。《憂鬱なセレナード》、ワルツ・スケルツォなどのメランコリックなソロ作品で、情熱的な演奏を聴かせています。
2012年6月24日
ヴァルトビューネ・コンサート2012ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンス樫本大進
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
交響曲第5番ホ短調ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
《憂鬱なセレナード》ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
ワルツ・スケルツォピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
《なつかしい土地の思い出》よりメロディピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
荘厳序曲《1812年》パウル・リンケ
《ベルリンの風》
2011/12年シーズン最後の中継は、ネルソンスのチャイコフスキー「第5」
当演奏会は、当初小澤征爾の指揮で予定されていましたが、彼のキャンセルを受けて、若手スターのアンドリス・ネルソンスが登場しました。チャイコフスキー「第5」は、すでにバーミンガム市響とも録音しているレパートリーです。マーラー《子供の魔法の角笛》のソロは、マティアス・ゲルネ。近年円熟を深めている彼の歌唱をお楽しみください。
2012年6月22日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスマティアス・ゲルネ
グスタフ・マーラー
《子供の魔法の角笛》抜粋マティアス・ゲルネ(バリトン)
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
交響曲第5番ホ短調- 無料映像
アンドリス・ネルソンス(聞き手:トーマス・ライエンデッカー)
ネルソンスの《英雄の生涯》。ブラームスの協奏曲は、ブラウンシュタインがソロ!
日本でも注目されているラトビア生まれの新進指揮者、アンドリス・ネルソンスが客演した当演奏会では、ブラームスのヴァイオリン協奏曲が目玉です。ベルリン・フィルはこのシーズン、メンバーを協奏曲のソリストに起用していますが、ここでは第1コンサートマスターのガイ・ブラウンシュタインがソロを担当しました。後半のR・シュトラウスの《英雄の生涯》ではやはり第1コンサート・マスターを務める樫本大進がソロを担当。これも、大きな聴きどころです。
2012年2月2日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスガイ・ブラウンシュタイン
ヨハネス・ブラームス
ヴァイオリン協奏曲ニ長調ガイ・ブラウンシュタイン(ヴァイオリン)
リヒャルト・シュトラウス
《英雄の生涯》- 無料映像
ガイ・ブラウンシュタイン(聞き手:アルミン・シューベルト)
ネルソンス、早くもベルリン・フィルに再登場!
ラトヴィアの新星アンドリス・ネルソンスは、昨年ベルリン・フィルにデビューを果たしましたが、早くも今シーズンの冒頭で再登場しました。今回のプログラムは、様々な様式が混交するもの。しかし中心となるのは、今季のテーマのひとつである「世紀末音楽」と言えるでしょう。またこの演奏会では、現代作曲家のリームの作品も取り上げられています。
2011年9月11日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスヤン・シュリヒテ, ガボール・タルケヴィ
ハンス・プフィッツナー
歌劇《パレストリーナ》第2幕への前奏曲ハインリヒ・カミンスキ
ドーリアの音楽ヴォルフガング・リーム
《マルズィアス》 パーカッションとオーケストラを伴うトランペットのためのラプソディー(第2版)ヤン・シュリヒテ(パーカッション), ガボール・タルケヴィ(トランペット)
リヒャルト・シュトラウス
《ばらの騎士》組曲- 無料映像
ヴィンリヒ・ホップによる作品解説(聞き手:ヘルゲ・グリューネヴァルト)
ネルソンスがショスタコーヴィチでベルリン・フィルにデビュー
ヨーロッパ指揮界の新星として注目されているアンドリス・ネルソンスが、ついにベルリン・フィルの指揮台に立ちました。前半はバイバ・スクリデをソリストに迎えたベルクのヴァイオリン協奏曲。メインはショスタコーヴィチの交響曲第8番という大作。第2次世界大戦中の1943年に作曲されたこの作品には、戦争の残虐さと民衆の悲しみが表現されています。
2010年10月16日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンスバイバ・スクリデ
アルバン・ベルク
ヴァイオリン協奏曲〈ある天使の思い出に〉バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)
ディミトリ・ショスタコーヴィチ
交響曲第8番- 無料映像
アンドリス・ネルソンス&バイバ・スクリデ(聞き手:スタンリー・ドッズ)