演奏会が15本見つかりました: Gustavo Dudamel
無料映像:イースター@フィルハーモニー音楽祭 (その2)「マーラー特集」
Photo: Heribert Schindler
イースター@フィルハーモニー音楽祭の第2回公演です!マーラー特集と題した今回も、ベルリン・フィル団員とオーケストラのフレンズたちによる、多彩なプログラムが展開されています。交響曲第2、3、5番からネルソンス、ドゥダメル、ロレンツォ・ヴィオッティが抜粋を指揮。またガランチャ、ゲルハーヘルの歌唱もお楽しみいただけます。スペシャル・ゲストとして、アンナ・プロハスカがこの番組のために特別に登場。プログラムの最後には、キリル・ペトレンコ指揮のマーラー「交響曲第6番」の長大な終楽章が置かれています。
2020年4月8日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 無料映像
イースター@フィルハーモニー音楽祭 (その2)「マーラーの世界」
グスターボ・ドゥダメル(指揮), アンドリス・ネルソンス(指揮), キリル・ペトレンコ(指揮), サー・サイモン・ラトル(指揮), ロレンツォ・ヴィオッティ(指揮), エリナ・ガランチャ(メゾソプラノ), クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン), マタン・ポラート(ピアノ), アンナ・プロハスカ(ソプラノ), サラ・ウィリス(司会)
ドゥダメルが高雄(台湾)でマーラーとバーンスタインを指揮
2018年秋、台湾の高雄にスペクタクルな新ホール、衛武営国家芸術文化センターがオープンしました。ベルリン・フィルは10月半ばのオープニング後、最初の国際的なオーケストラとしてこのホールに客演しました。指揮はグスターボ・ドゥダメル。プログラムは、バーンスタイン「ディヴェルティメント」とマーラー「交響曲第5番」です。
2018年11月14日
衛武営国家芸術文化センター(高雄)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルレナード・バーンスタイン
管弦楽のためのディヴェルティメントグスタフ・マーラー
交響曲第5番
ドゥダメルがバーンスタインとショスタコーヴィチを指揮
Photo: Monika Rittershaus
グスターボ・ドゥダメルの2018/19年シーズンにおける2回目の客演では、バーンスタイン「交響曲第1番《エレミア》」とショスタコーヴィチ「交響曲第5番」が演奏されました。前者は、1939年から42年の無名時代に書かれ、ユダヤ教の「エレミアの哀歌」を素材にしています。後者は、ショスタコーヴィチの最もポピュラーな作品の一つ。バーンスタインが伝説的名盤を残したことでも知られ、プログラムは彼との関連も暗示しています。
2018年11月2日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルタマラ・マンフォード
レナード・バーンスタイン
交響曲第1番《エレミア》タマラ・マンフォード(メゾソプラノ)
ディミトリ・ショスタコーヴィチ
交響曲第5番ニ短調- 無料映像
グスターボ・ドゥダメル(聞き手:サラ・ウィリス)
ドゥダメルがマーラーの交響曲第5番を指揮
Photo: Stephan Rabold
ベルリン・フィルではすでに常連となったグスターボ・ドゥダメルの演奏会では、バーンスタインの「ディヴェルティメント」と、マーラーの「交響曲第5番」が演奏されました。バーンスタインは、2018年8月25日に生誕100周年を迎えました。マーラーは、バーンスタインが60年代に積極的に取り上げ、世界的ルネッサンスを巻き起こした作曲家。プログラム全体がバーンスタインへのオマージュと言えるでしょう。
2018年10月27日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルレナード・バーンスタイン
管弦楽のためのディヴェルティメントグスタフ・マーラー
交響曲第5番
ヴァルトビューネ・コンサート2017はドゥダメル指揮
Photo: Monika Rittershaus
【この演奏会は、契約の都合により日本国内ではご視聴いただけません】2017年のヴァルトビューネ・コンサートは、グスターボ・ドゥダメル指揮で行われました。演奏されたのは、シューマンとワーグナー。前者の交響曲第3番は、ドイツの自然の象徴であるライン川を主題としていますが、後者の《ニーべルングの指輪》でもラインの川底の黄金がテーマとなります。両者で大きな役割を担うのが、ロマンティックな楽器の典型であるホルン。グスターボ・ドゥダメルは、これまでコンサート指揮者としての活躍が目立ちましたが、近年はオペラ座にも登場しています。
2017年7月1日
ヴァルトビューネ・コンサート2017ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルローベルト・シューマン
交響曲第3番変ホ長調《ライン》リヒャルト・ワーグナー
楽劇《ラインの黄金》より〈ヴァルハラ城への神々の入場〉リヒャルト・ワーグナー
楽劇《神々の黄昏》より〈ジークフリートのラインへの旅〉と葬送行進曲リヒャルト・ワーグナー
楽劇《ジークフリート》より〈森のささやき〉パウル・リンケ
《ベルリンの風》
ドゥダメルがドヴォルザークの《新世界より》を指揮
Photo: Monika Rittershaus
グスターボ・ドゥダメル指揮の当演奏会では、ドヴォルザークの交響曲第9番《新世界より》が演奏されました。彼の解釈は、ベルリン・フィルの表現力とヴィルトゥオジティを最大限に引き出したもの。ドヴォルザークの故郷への憧憬というよりは、むしろ明るく溌剌とした読みとなっており、彼の個性が満開となっています。ドラマチックな「爆演」とも言えますが、繊細さ、スタイリッシュさも確立されているのが特徴です。プログラムの前半は、2016/17年シーズンのアーティスト・イン・レジデンス、アダムズの《シティ・ノワール》。戦前戦後のアメリカを連想させる、ジャズの影響の濃い作品です。
2017年6月9日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルティモシー・マクアリスター
ジョン・アダムズ
管弦楽のための《シティ・ノワール》ティモシー・マクアリスター(サクソフォン)
アントニン・ドヴォルザーク
交響曲第9番ホ短調《新世界より》- 無料映像
ドヴォルザーク「交響曲第9番」スザンネ・シュテーアによる作品解説
ドゥダメルがマーラーの《巨人》とモーツァルトの《ポストホルン》を指揮
グスターボ・ドゥダメルがベルリン・フィルの定期演奏会に客演しました。今回指揮したのは、マーラーの交響曲第1番とモーツァルトの「ポストホルン・セレナーデ」。モーツァルトとマーラーは共に民謡の伝統を作曲に取り入れ、従来のジャンルを超える作品を生み出したゆえに、興味深い組み合わせと言えるでしょう。ドゥダメルの意欲あふれる指揮ぶりに、圧倒されます。
2015年6月12日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
セレナード第9番ニ長調《ポストホルン》グスタフ・マーラー
交響曲第1番ニ長調《巨人》
ヴァルトビューネ・コンサート2014はドゥダメル指揮
2014年のヴァルトビューネ・コンサートは、グスターボ・ドゥダメルが登場しました。ドゥダメルがこの野外公演に登場するのは2008年以来、6年ぶりのこと。前半の演目はシェークスピアの生誕450年に因んで、チャイコフスキー作曲の《テンペスト》《ロメオとジュリエット》という2つの演奏会用序曲が取り上げられました。メインのブラームスの交響曲第1番でも、ドゥダメルはスケール豊かな演奏を聴かせています。
2014年6月27日
ヴァルトビューネ・コンサート2014ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
交響幻想曲《テンペスト》ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
幻想序曲《ロメオとジュリエット》ヨハネス・ブラームス
交響曲第1番ハ短調レナード・バーンスタイン
《ディベルティメント》からワルツジョアキーノ・ロッシーニ
《ウィリアム・テル》序曲パウル・リンケ
《ベルリンの風》
ドゥダメルがマーラーの交響曲第3番を指揮!
マーラーの交響曲第3番は、交響曲の歴史において真に記念碑的な大作と呼べるでしょう。演奏時間はマーラーの交響曲の中でも最長に属し、全6楽章から成ります。本来この公演を指揮するはずだったマリス・ヤンソンスは病気でキャンセルとなり、代わりにグスターボ・ドゥダメルが指揮を務めることになりました。ドゥダメルとベルリン・フィルの共演による初のマーラーをどうぞお聴きください。
2014年6月13日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルゲルヒルト・ロンベルガー
ハリソン・バートウィッスル
《ディナとニックの恋歌》グスタフ・マーラー
交響曲第3番ニ短調カイ=ウーヴェ・イールカ(合唱指揮), ベルリン国立大聖堂少年合唱団, ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾソプラノ), ベルリン放送合唱団女声団員, トビアス・レープナー(合唱指揮)
ドゥダメルがストラヴィンスキー、シューベルト、ベートーヴェンを指揮
Photo: Monika Rittershaus
「私が知る中で、もっとも才能に溢れ、魅力的な指揮者だ」とサー・サイモン・ラトルに評された、ベネズエラ出身のグスターボ・ドゥダメルが客演します。ここで指揮したのは、ストラヴィンスキーの小管弦楽のための組曲第1番と第2番のほか、シューベルトとベートーヴェンの交響曲第4番。比較的小編成のオーケストラによる、室内楽的なプログラムです。若きドゥダメルの颯爽とした指揮でお楽しみください。
2013年12月6日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルイゴール・ストラヴィンスキー
小管弦楽のための組曲第1番フランツ・シューベルト
交響曲第4番ハ短調イゴール・ストラヴィンスキー
小管弦楽のための組曲第2番ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲第4番変ロ長調- 無料映像
グスターボ・ドゥダメル(聞き手:サラ・ウィリス)
- 無料映像
グスターボ・ドゥダメル(聞き手:エディクソン・ルイス)
ドゥダメルのR・シュトラウス《ドン・ファン》、《ティル・オイレンシュピーゲル》
グスターボ・ドゥダメル指揮の演奏会では、バーバーの「弦楽のためのアダージョ」とリヒャルト・シュトラウスの《ドン・ファン》、《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》が取り上げられました。ドゥダメルは、2012年4月にも、《ツァラトゥストラはこう語った》で名演を聴かせています。ここでも、音楽的なオーラの大きさ、精緻な音楽作りが強い印象を与えます。
2013年2月3日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルサミュエル・バーバー
弦楽のためのアダージョリヒャルト・シュトラウス
交響詩《ドン・ファン》リヒャルト・シュトラウス
交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》- 無料映像
グスターボ・ドゥダメル(聞き手:サラ・ウィリス)
2012年ヨーロッパ・コンサートは、ドゥダメル指揮でウィーンから
2012年のヨーロッパ・コンサートは、グスターボ・ドゥダメルの指揮で開催。会場は、ウィーンの宮廷スペイン乗馬学校です。華麗なバロック様式の建物で、18世紀の雰囲気を伝えていますが、演奏されたのも、ウィーン古典派にちなんだ曲目。ハイドンのチェロ協奏曲第1番(独奏はゴーティエ・カプソン)、ベートーヴェンの交響曲第5番《運命》ほかをお聴きください。
2012年5月1日
ヨーロッパ・コンサート2012(ウィーン・宮廷スペイン乗馬学校)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルゴーティエ・カプソン
ヨハネス・ブラームス
ハイドンの主題による変奏曲ヨーゼフ・ハイドン
チェロ協奏曲第1番ハ長調ゴーティエ・カプソン(チェロ)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲第5番ハ短調《運命》
ドゥダメルの《ツァラトゥストラ》!コルンゴルトのソリストはカヴァコス
Photo: Kai Bienert
グスターボ・ドゥダメルは、今や若手のみならず、現代で最も重要な指揮者のひとりに数えられるでしょう。音楽に没入し、オーケストラと聴衆を触発する才に長けたドゥダメルが、ベルリン・フィルと交響詩《ツァラトゥストラはこう語った》をメインとしたプログラムに挑みました。 コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲でソロを務めるのは、ギリシャの名手レオニダス・カヴァコス。優美さとポエジーをたたえたラヴェルの《マ・メール・ロワ》も魅力的な演奏です。
2012年4月28日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルレオニダス・カヴァコス
モーリス・ラヴェル
《マ・メール・ロワ》エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト
ヴァイオリン協奏曲レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)
リヒャルト・シュトラウス
交響詩《ツァラトゥストラはこう語った》- 無料映像
グスターボ・ドゥダメル(聞き手:アルブレヒト・マイヤー)
ドゥダメルがショスタコーヴィチの交響曲第12番を指揮
Photo: Kai Bienert
2009年9月のベルリン音楽祭ではショスタコーヴィチの作品が集中的に取り上げられました。ここではグスターボ・ドゥダメルが交響曲第12番を指揮しましたが、ベルリン・フィルがこの曲を演奏するのは実はこの時が初めてでした。グバイドゥーリナが2007年に作曲した〈グロリアス・パーカッション〉では、5人の打楽器ソリストによる多様な響きと効果に耳を奪われます。
2009年9月19日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルグロリアス・パーカッション
ソフィア・グバイドゥーリナ
打楽器アンサンブルと管弦楽のための協奏曲〈グロリアス・パーカッション〉グロリアス・パーカッション
ディミトリ・ショスタコーヴィチ
交響曲第12番ニ短調- 無料映像
ソフィア・グバイドゥーリナ(聞き手:マルガレーテ・ツァンダー)
ドゥダメルがプロコフィエフ、ラフマニノフ、ストラヴィンスキーを指揮
グスターボ・ドゥダメルによるロシア音楽プログラムです。プロコフィエフの交響曲第5番をメインに、ラフマニノフの《死の鳥》。さらにストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲では、ヴィクトリア・ムローヴァが共演しました。ドゥダメルは2008年のヴァルトビューネ・コンサートでベルリン・フィルにデビューしていますが、フィルハーモニーで指揮するのはこの時が初めてでした。
2009年3月7日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメルヴィクトリア・ムローヴァ
セルゲイ・ラフマニノフ
交響詩《死の島》イゴール・ストラヴィンスキー
ヴァイオリン協奏曲ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
セルゲイ・プロコフィエフ
交響曲第5番変ロ長調- 無料映像
グスターボ・ドゥダメル(聞き手:エディクソン・ルイス)