演奏会が2本見つかりました: Anne-Sophie Mutter
ジルベスター・コンサート2015にムターが登場
Photo: Holger Kettner
ベルリン・フィルのジルベスター・コンサート2015年は、サー・サイモン・ラトル指揮で行われました。今回は、アンネ・ゾフィー・ムターが登場するのが大きな話題。ラヴェルの《ツィガーヌ》、サン・サーンスの「序奏とロンド・カプリッチョーゾ」で妖艶な演奏を聴かせています。プログラムは、2015/16年シーズンのフランス音楽特集を反映し、シャブリエの《エトワール》序曲、ラヴェルの《ラ・ヴァルス》、プーランクのバレエ組曲《牝鹿》など多彩な作品が並びます。
2015年12月31日
ジルベスター・コンサート2015ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトルアンネ=ゾフィー・ムター
エマニュエル・シャブリエ
《エトワール》序曲カミーユ・サン=サーンス
ヴァイオリンと管弦楽のための《序奏とロンド・カプリチオーソ》アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ジュール・マスネ
バレエ組曲《ル・シッド》より管弦楽のための小品モーリス・ラヴェル
《ツィガーヌ》アンネ=ゾフィー・ムター
フランシス・プーランク
バレエ組曲《牝鹿》モーリス・ラヴェル
《ラ・ヴァルス》ヨハネス・ブラームス
ハンガリー舞曲第1番ト短調- 無料映像
ベルリン・フィルのジルベスター・パーティー
ホーネックのベルリン・フィル・デビュー、ムターがドヴォルザークの協奏曲を共演!
アンネ=ゾフィ・ムターとベルリン・フィルとの共演は、今日に至るまでシーズンの一つのハイライトとして注目を集めてきました。1977年のデビュー以来、彼女ほどベルリン・フィルと密接にキャリアを重ねてきた音楽家は稀でしょう。マンフレート・ホーネックのベルリン・フィルへのデビューとなった本公演では、ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲とルトスワフスキの管弦楽のための協奏曲が取り上げられています。
2013年2月9日ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
マンフレート・ホーネックアンネ=ゾフィー・ムター
アントニン・ドヴォルザーク
ヴァイオリン協奏曲イ短調アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ヴィトルト・ルトスワフスキ
管弦楽のための協奏曲- 無料映像
マンフレート・ホーネック(聞き手:シュテファン・コンツ)