サー・サイモン・ラトル、マーラーの交響曲を語る(第2部)

サー・サイモン・ラトルのマーラー・ツィクルスも、中間地点に当たる「交響曲第5番」に達しました。この曲、とりわけ第4楽章アダージェットは、ヴィスコンティの映画『ベニスに死す』で有名になりましたが、そこでは音楽は、人生への惜別のモチーフとして使われています。これに対しマーラー本人は、この楽章を妻アルマへの愛の表現として作曲しています。演奏会の前半では、パーセルの「メアリー女王のための葬送音楽」が演奏されています。

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