コンサート
生誕150周年記念!ラトルがニールセンの《不滅》を指揮
トミ・マケラによる作品解説
9月のベルリンでは、音楽祭「ムジークフェスト・ベルリン」が開催されました(2015年9月2~20日)。この年のテーマは、ニールセンとシェーンベルク。ベルリンの地元オケや客演楽団が、ふたりの作曲家の作品を集中的に取り上げますが、ベルリン・フィルではサー・サイモン・ラトルがシェーンベルクの《幸福の手》とニールセンの交響曲第4番《不滅》、《パンとシリンクス》を演奏しました。ラトルは、ニールセンの交響曲では《不滅(消しがたきもの)》をレパートリーとし、《パンとシリンクス》と共に1984年にバーミンガム市響で録音しています。ユニークな傑作として知られるこの作品を、彼とベルリン・フィルの演奏でお楽しみください。
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