「ワーグナーとブルックナー」(スザンネ・ステーアによる解説)

アンドリス・ネルソンスがブルックナーの「交響曲第3番」を指揮しました。若手指揮者の雄である彼は、すでにベルリン・フィルと数多く共演を重ねていますが、ブルックナーを振るのは、今回が初めて。ダイナミックな指揮ぶりで、若々しく精力的なブルックナーとなっています。前半には、ワーグナーの《パルジファル》より、第1幕への前奏曲と聖金曜日音楽が演奏されています。

@ 2016 Berlin Phil Media GmbH

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