バレンボイムの弾き振りによるモーツァルト「ピアノ協奏曲第20番〜第27番」
ダニエル・バレンボイムは卓越したモーツァルト弾きとしても知られ、多彩なニュアンスと曲の劇性を余すことなく表現できる数少ないピアニストの一人です。彼が1980年代後半、ベルリンのジーメンス・ヴィラでベルリン・フィルと収録したモーツァルトの後期ピアノ協奏曲(第20番〜第27番)は、いずれも甲乙をつけがたいほどの名演揃いとして知られています。半世紀以上に及ぶ両者の共演歴においても、最美の記録に数えられるでしょう。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・バレンボイム
© 1986-89 Metropolitan
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