アントニーニ指揮によるモーツァルトとハイドン
ジョヴァンニ・アントニーニほど、ヨーゼフ・ハイドンの音楽に情熱を注ぐ人は少ないでしょう。今回のコンサートで彼が指揮するのは、独創性とインスピレーションにあふれたハイドンの2つの交響曲。また、ソプラノのファトマ・サイードを迎えて、捨てられた女性の魂のドラマを感動的に描いたカンタータ《ナクソスのアリアンナ》が演奏されます。さらに、モーツァルトのあまり知られていない劇音楽《エジプト王タモス》も披露されます。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ジョヴァンニ・アントニーニ
ファトマ・サイード
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