2011年12月10日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ドナルド・ラニクルズ

アミハイ・グロス, ルートヴィヒ・クヴァント

  • リヒャルト・シュトラウス
    《ドン・キホーテ》 (47分)

    アミハイ・グロスヴィオラ), ルートヴィヒ・クヴァントチェロ

  • エドワード・エルガー
    交響曲第1番変イ長調 (54分)

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    インタビュー/ルートヴィヒ・クヴァント(聞き手:ゲッツ・トイチュ) (14分)

ベルリン・フィルに頻繫に招かれているドナルド・ラニクルズが担当するこの定期では、R・シュトラウスの《ドン・キホーテ》が注目です。今シーズンは、ベルリン・フィルの首席奏者がコンチェルトのソロを務めていますが、ここでもチェロのルートヴィヒ・クヴァントとヴィオラのアミハイ・グロシュが登場します。グロシュは、2010年に入団した新顔。タベア・ツィンマーマンに師事し、ヴィオラ界では既に広く名を知られる実力者です。室内楽ではイェルサレム四重奏団を設立し、ダニエル・バレンボイムや内田光子等とも頻繫に共演しています。

《ドン・キホーテ》は今シーズンの「世紀末音楽シリーズ」の一環ですが、プログラム後半のエルガー「交響曲第1番」は「イギリス音楽シリーズ」に属します。ラニクルズは、スコットランド出身。ドイツ語を完璧に操り、現在はベルリン・ドイツ・オペラの音楽総監督を務めてドイツ音楽で成功していますが、この演奏会ではイギリス的な側面も見せてくれるでしょう。興味深いことに、《ドン・キホーテ》は1897年、エルガーの「第1」は1908年の完成です。ロマン派的、伝統的な色彩のエルガーに対し、R・シュトラウスの革新性が実感されるでしょう。

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