ガッティがブラームス、ストラヴィンスキー、ウェーベルンを指揮

ベルリン・フィルは指揮者ダニエーレ・ガッティのもと、ウェーベルンの「弦楽四重奏用のための緩徐楽章」を管弦楽編曲版で初めて披露しました。続いて色彩豊かな対比によるストラヴィンスキー「交響曲ハ調」が演奏され、最後にはブラームスの交響曲第3番でコンサートが締めくくられました。「オーケストラとともに、そしてオーケストラから生み出されるように演奏された。ガッティの指揮は絶対的な表現力を引き出しつつ、演奏者に自由を与え、彼らはその自由を存分に活かした」と評されたこの公演、ぜひご視聴ください（『ターゲスシュピーゲル』紙）。

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