ロトがドビュッシー《海》を指揮
フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮によるコンサートは、空と海と光がテーマになっています。バロックの巨匠ラモーの《優雅なインドの国々》は、南米へと続く航海の物語。スクリャービンは表情豊かな《プロメテ - 火の詩》の中で、火をもたらすプロメテウスを讃えました。一方、サーリアホの《オリオン》では、天と地の間を神秘的にさまよいます。締めくくりは無限の色合いを持つドビュッシーの交響詩《海》です。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
フランソワ=グザヴィエ・ロト
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ
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