インタビュー
クリスティアン・ティーレマン(聞き手:クリストフ・シュトロイリ)
ティーレマンのブルックナー「第7」、ブッフビンダーのベートーヴェン
クリスティアン・ティーレマンが、ブルックナーの交響曲第7番を指揮しました。これまでベルリン・フィルでは、交響曲第4番《ロマンティック》と第8番を取り上げてきましたが、今回の第7番も圧倒的な出来を示しています。指揮者とオーケストラが真剣勝負で対峙し、高い集中力と技術的完成度を達成。ティーレマンならではの、「泣く子も黙る」内容です。前半では、2016年秋に70歳の誕生日を迎えたルドルフ・ブッフビンダーがベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を演奏しています。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・ティーレマン
ルドルフ・ブッフビンダー
© 2016 Berlin Phil Media GmbH
関連インタビュー