ポシュナーとゲルハーヘルがマーラーとディーペンブロックで共演
魂を映し出す鏡としての「自然」。名バリトン、クリスティアン・ゲルハーヘルが、自然と人間の内面的な相互関係を描き出した、二つの哀愁漂う声楽作品を解き明かします。一つは、マーラーの《大地の歌》より、孤独な情感が胸を打つ第2楽章〈秋に寂しき者〉。そしてもう一つは、マーラーが深く敬愛した作曲家ディーペンブロックの、再発見ともいえる傑作《大いなる沈黙のうちに》です。この管弦楽曲では、言葉や思考の限界、そして存在の深淵について、静かな思索が巡らされます。このコンサートでベルリン・フィル・デビューとなる指揮者マルクス・ポシュナーは、シューベルトの交響曲第8番《グレート》でこの記念すべき一夜を締めくくります。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
マルクス・ポシュナー
クリスティアン・ゲルハーヘル
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