インタビュー
ダニエル・ハーディング(聞き手:エマニュエル・パユ)
ハーディングがマーラーの交響曲第1番を指揮
ダニエル・ハーディング指揮のこの演奏会では、新ウィーン楽派が、アイヴズのモダニズムに対置されます。アイヴズは独自のユニークな語法を持ち、《ニューイングランドの3つの場所》もより聴かれるべき名作。一方、ベルクの《ヴォツェック》からの3つの断章は、いまや古典と呼ぶべき作品です。プログラム後半は、ハーディングお得意のマーラーから、交響曲第1番《巨人》が演奏されました。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・ハーディング
ドロテア・レッシュマン
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