ヤルヴィがベートーヴェンと細川俊夫の新作を指揮
ベートーヴェンは交響曲第3番《英雄》において、自らのもっとも勇敢な側面を表現しました。この作品の思慮深さと舞踏的な面を描き出すことにおいて、本公演の指揮を務めるパーヴォ・ヤルヴィは理想的な指揮者であるといえるでしょう。それに対して細川俊夫の音楽は、示唆に富み、神秘的で、まったく異なる音世界を呼び覚まします。今回が世界初演となるヴァイオリン協奏曲の独奏を務めるのは、ベルリン・フィルの第1コンサートマスター、樫本大進です。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ
樫本大進
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