ペトレンコとフラングがコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲で共演
ドヴォルザークの交響曲第7番は、時に哀愁を帯びて荒々しく、時に舞曲のように軽快な、 チェコの民族音楽の彩りに満ちた様々な雰囲気を持った作品です。ヴィルデ・フラングを独奏に迎えたコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲では、この作曲家がハリウッドのために生み出したきらびやかな映画音楽が幾度も聞こえてくることでしょう。また、ラフマニノフの神秘的な交響詩《死の島》は、聞く者を別の響きの世界へと誘います。指揮を務めるのは首席指揮者キリル・ペトレンコです。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
キリル・ペトレンコ
ヴィルデ・フラング
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