ヤニック・ネゼ=セガン(聞き手:エマニュエル・パユ)

若手指揮者の雄ヤニック・ネゼ=セガンがブラームスのドイツ・レクイエムで客演しました。レクイエムは元来カトリックの死者のためのミサを指しますが、ここでは重厚でプロテスタント的な性格を持つ作品として翻案されています。ネゼ=セガンはこれまではつらつとした音楽性で注目を集めてきた指揮者ですが、ここではこの晦渋な名曲を彼独自のスタイルで聴かせています。一方、C・Ph・E・バッハの「聖なるかな」も、ミサのサンクトゥスをドイツ語で作曲したもの。2017年は宗教改革500周年に当たりますが、ここではカトリックとプロテスタントの両方の要素を持った作品が扱わています。インタビューでは、ベルリン・フィル、ソロ・フルート奏者のエマニュエル・パユが聞き手を務めています。

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