ネゼ=セガン指揮によるブラームス「ドイツ・レクイエム」

若手指揮者の雄ヤニック・ネゼ=セガンがブラームスのドイツ・レクイエムで客演しました。レクイエムは元来カトリックの死者のためのミサを指しますが、ここでは重厚でプロテスタント的な性格を持つ作品として翻案されています。ネゼ=セガンはこれまではつらつとした音楽性で注目を集めてきた指揮者ですが、ここではこの晦渋な名曲を彼独自のスタイルで聴かせています。一方、C・Ph・E・バッハの「聖なるかな」も、ミサのサンクトゥスをドイツ語で作曲したもの。2017年は宗教改革500周年に当たりますが、ここではカトリックとプロテスタントの両方の要素を持った作品が扱わています。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ヤニック・ネゼ=セガン

ベルリン放送合唱団

コンサート解説

© 2017 Berlin Phil Media GmbH

関連インタビュー

アーティスト

ヤニック・ネゼ=セガン 指揮
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ 作曲
ヴィープケ・レームクール アルト
ベルリン放送合唱団
ヨハネス・ブラームス 作曲

おすすめ映像

ヘルプ お問い合わせ
ご利用方法 ニュースレター 教育機関用アクセス ご利用料金 クーポン券
会社情報 ご利用規約 プライバシーポリシー