インタビュー
細川俊夫(聞き手:シュテファン・ドール)
細川俊夫のホルン協奏曲が、ラトルの指揮で初演
2011年2月中旬の演奏会の大きな話題は、細川俊夫のホルン協奏曲《開花の時》がサー・サイモン・ラトルにより世界初演されたことでした。ベルリン・フィルではこれまでにも日本人の作品を演奏していますが、今回はベルリン・フィル自身による委嘱作品であり、国際的にも大きく注目されるものと言えるでしょう(独奏は、当団のソロ・ホルン奏者シュテファン・ドール)。これを取り巻くのが古典期から初期ロマン派を代表する交響曲、ハイドンの交響曲第99番とシューベルトの《グレイト》です。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル
シュテファン・ドール
© 2011 Berlin Phil Media GmbH
関連インタビュー
インタビュー
シュテファン・ドール(聞き手:サラ・ウィリス)