アラン・ギルバートがストラヴィンスキー《火の鳥》で登場

2011年4月最初の演奏会では、予定されていたグスターボ・ドゥダメルがキャンセルを余儀なくされたため、代りにニューヨーク・フィルの芸術監督を務めるアラン・ギルバートが指揮を担当しました。ギルバートは、すでに2006年にベルナルド・ハイティンクの代役でデビュー。今回のプログラムは、エマニュエル・アックスをソリストに迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第22番、ベルクの7つの初期の歌(メゾソプラノ:クリスティアンネ・ストティーン)、ストラヴィンスキーの《火の鳥》(全曲)です。

2011年4月最初の演奏会では、予定されていたグスターボ・ドゥダメルがキャンセルを余儀なくされたため、代りにニューヨーク・フィルの芸術監督を務めるアラン・ギルバートが指揮を担当しました。ギルバートは、すでに2006年にベルナルド・ハイティンクの代役でデビュー。2009年にも再び客演し、マルティヌーの交響曲第4番ほかを振っています。

モーツァルトのソロで登場するエマニュエル・アックスも、すでにベルリン・フィルとは長い関係を結んでいるピアニストです。1999年には、ヨーロッパ・コンサートのソリストとしてクラクフで演奏し、2005年のジルベスター・コンサートにも登場しています。2005/06年シーズンには、ベルリン・フィルのピアニスト・イン・レジデンスの任にもありました。

ベルクの7つの初期の歌でソリストを務めるオランダのメゾ、クリスティアンネ・ストティーンは、今注目の若手のひとり。ベルリン・フィルでは、すでにクラウディオ・アバド等と共演しています。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アラン・ギルバート
クリスティアンネ・ストティーン
エマニュエル・アックス

© 2011 Berlin Phil Media GmbH

関連インタビュー

アーティスト

アラン・ギルバート 指揮
アルバン・ベルク 作曲
クリスティアンネ・ストティーン メゾソプラノ
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 作曲
エマニュエル・アックス ピアノ
イゴール・ストラヴィンスキー 作曲

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