ラトルがディーンの新作とティペットのオラトリオ《われらの時代の子》を指揮!

2013年4月27日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル

ベルリン放送合唱団

  • ブレット・ディーン
    《ソクラテスの最期の日々》 (60分)

    サー・ジョン・トムリンソンバス), ベルリン放送合唱団, サイモン・ハルシー合唱指揮

  • マイケル・ティペット
    オラトリオ《われらの時代の子》 (69分)

    サリー・マシューズソプラノ), サラ・ コノリーコントラルト), マシュー・ポレンザーニテノール), サー・ジョン・トムリンソンバス), ベルリン放送合唱団, サイモン・ハルシー合唱指揮

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    ブレット・ディーン
    ディーン、《ソクラテス》の作曲作業について語る (14分)

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    サイモン・ハルシー、《われらの時代の子》について語る (16分)

オーストラリア生まれのブレット・ディーンは、1985年から1999年までベルリン・フィルのヴィオラ奏者として活躍しました。当時から編曲や即興演奏の活動を通して、作曲家としての自己を見出した彼は、ユネスコの作曲賞を受賞したクラリネット協奏曲《アリエルの音楽》やバレエ《One of a Kind》などで国際的な名声を獲得するようになります。

これらの成功により、ディーンは2000年に作曲家として独立しましたが、ベルリン・フィルとの関係はその後も続いています。ベルリン・フィルの委嘱により書かれた《コマロフの墜落》に続き、当公演ではベルリン放送合唱団、ロサンゼルス・フィルハーモニック、メルボルン交響楽団による共同委嘱作品《ソクラテスの最後の日々》が初演されました。

後半のプログラムは、英国人作曲家マイケル・ティペットのオラトリオ《われらの時代の子》。1938年、17歳のヘルシェル・グリュンシュパンがパリでナチスの外交官を射殺したことが、ナチス・ドイツに反ユダヤ主義暴動(いわゆる「水晶の夜」)の正当性を与えました。ティペットは、この事件をきっかけとして、独裁や人種主義に抵抗するべく当作品を書き上げたのです。バッハやヘンデルのオラトリオの影響を受けたこの《われらの時代の子》は1944年に初演され、ティペットの代表作となりました。今日ティペットは、エルガーやブリテンと並んで、20世紀のもっとも重要な英国人作曲家の一人と評価されています。サー・サイモン・ラトルの指揮と豪華なソリストによる共演をお聴きください。

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