1996年のヴァルトビューネは、アバド指揮による「イタリア・オペラの夕べ」

1996年のヴァルトビューネ・コンサートは、アバド指揮による「イタリア・オペラの夕べ」。アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ)、セルゲイ・ラリン(テノール)、ブリン・ターフェル(バリトン)をゲストに迎え、ヴェルディ、ベッリーニ、ロッシーニのアリア、二重唱曲、合唱曲が歌われます。当時、破竹の勢いだったゲオルギューの美しい容姿と歌唱、ターフェルの珍しいヴェルディ、早逝したロシア人スピント・テノール、ラリンの若々しい声など、見どころたっぷりです。何よりも魅力なのは、アバドのヴェルディとロッシーニの序曲。透明感とリズムの冴えに満ちた、かけがえのない「アバドの音」を楽しむことができます。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

クラウディオ・アバド

ベルリン放送合唱団

アンジェラ・ゲオルギュー

セルゲイ・ラリン

ブリン・ターフェル

© 1996 VIDEAL / brilliant media, SFB

カテゴリー

アーティスト

クラウディオ・アバド 首席指揮者 (在任期間 1990-2002)
ジュゼッペ・ヴェルディ 作曲
ベルリン放送合唱団
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ 作曲
アンジェラ・ゲオルギュー ソプラノ
ブリン・ターフェル バス
ジョアキーノ・ロッシーニ 作曲
パウル・リンケ 作曲

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