
1995年のヨーロッパ・コンサートはメータとサラ・チャンの共演

1995年5月1日
ヨーロッパ・コンサート1995(フィレンツェ・ヴェッキオ宮殿)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
《フィデリオ》序曲 (8分)ボリス・ブラッハー
パガニーニの主題による変奏曲 (14分)ニコロ・パガニーニ
ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 (20分)イゴール・ストラヴィンスキー
《ペトルーシュカ》 (35分)アントニン・ドヴォルザーク
スラヴ舞曲第8番ト短調 Op. 46-8 (5分)
1995年のヨーロッパ・コンサートは、ズービン・メータの指揮でフィレンツェのヴェッキオ宮殿で開催されました。ベートーヴェンの《フィデリオ》序曲でスタートするプログラムの中核となるのは、ストラヴィンスキーの《ペトルーシュカ》。パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番で登場したのは、当時14歳のサラ・チャンです。初々しくも華麗な彼女の演奏、「1500年代の間」の豪奢な雰囲気と、見ごたえのある映像となっています。
Recorded at the Palazzo Vecchio, Florence
© 1995 EuroArts Music International
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