ヨーロッパ・コンサート2014はベルリンから
2014年のヨーロッパ・コンサートは久々に本拠地のベルリン・フィルハーモニーで行われました。これはフィルハーモニーのオープン50周年、さらにバレンボイムとベルリン・フィルの共演50周年を記念してのことでした。シェークスピアからインスピレーションを受けて書かれたニコライの《ウィンザーの陽気な女房たち》序曲とエルガーの交響的習作《ファルスタッフ》、そしてチャイコフスキーの交響曲第5番のプログラムをお聴きください。
2014年のヨーロッパ・コンサートは久々に本拠地のベルリン・フィルハーモニーで行われました。これはフィルハーモニーのオープン50周年を記念してのことでした。指揮のダニエル・バレンボイムもまた、この年ベルリン・フィルと50年となる共演歴を祝いました。バレンボイムは1964年6月にブーレーズ指揮、バルトークのピアノ協奏曲第1番のソリストとしてベルリン・フィルとデビューして以来、指揮者、またピアニストとして当団とは重要なパートナー関係で結ばれています。
冒頭のニコライの《ウィンザーの陽気な女房たち》序曲は、1849年にベルリンで初演されたジングシュピールからの序曲。エルガーの交響的習作《ファルスタッフ》も同様にシェークスピア作品からインスピレーションを受けて書かれた作品で、近年エルガー作品の上演に力を入れているバレンボイムならでの熟練の演奏を聴くことができます。メイン・プロはチャイコフスキーの交響曲第5番です。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・バレンボイム
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