ヒメノとハーデリッヒがベルリン・フィルにデビュー

リムスキー=コルサコフの《シェヘラザード》は、千夜一夜物語の世界を壮麗なオーケストレーションで描いた、音楽による一大絵巻です。プロコフィエフはリムスキー=コルサコフの弟子であり、彼から学んだロシア民謡の偏愛をヴァイオリン協奏曲第2番に反映されています。指揮者のグスターボ・ヒメノとヴァイオリニストのアウグスティン・ハーデリッヒは、共に今回がベルリン・フィル初登場となりました。「このスペイン人指揮者は《シェヘラザード》でビロードのような弦楽器、光り輝く木管楽器と金管楽器でオーケストラの色を開花させた」(『デア・ターゲスシュピーゲル』紙)。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

グスターボ・ヒメノ

アウグスティン・ハーデリッヒ

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