ムーティ指揮によるヨーロッパ・コンサート2025はバーリから

リッカルド・ムーティがベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートに2回目の登場を果たしました。舞台となったのはイタリア南部の都市、バーリのペトルツェッリ劇場。ロッシーニの《ウィリアム・テル》序曲とヴェルディの《シチリアの晩鐘》よりバレエ音楽、さらにブラームスの交響曲第2番を共演しました。地元紙「ラ・レプブリカ・バーリ」は、「ベルリン・フィルの伝説的な音色が、感動に包まれた聴衆の心を打ち開き、彼らは音楽という国際間を結ぶ贈り物を思い思いに受け入れた」と評しました。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
リッカルド・ムーティ
© 2025 EuroArts Music International