コンサート

コンサート解説

ロンドン・プロムス2010におけるサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルの演奏会が、デジタル・コンサートホールでご覧いただけます。このコンサートでは、カリタ・マッティラの独唱によるR・シュトラウス「4つの最後の歌」の他、ワーグナー、シェーンベルク、ウェーベルン、ベルクの作品が上演されました。

演奏会は、ワーグナーとシュトラウスで始まりますが、《パルジファル》第1幕への前奏曲も「4つの最後の歌」も、作曲家の晩年の作品です。同時に《パルジファル》は、現代音楽への扉を開くヴィジョンに満ちています。演奏会の後半では、その後継者たるシェーンベルク「管弦楽のための5つの小品」、ウェーベルン「管弦楽のための6つの小品」、ベルク「管弦楽のための3つの小品」が取り上げられます。ここでベルリン・フィルは、3つの作品を切れ目なく演奏していますが、これはラトルの明確な意図によるものです。彼は演奏開始前に「この作品は言わば一体を成しているので、マーラーの交響曲第11番だと思って、途中拍手なしで聴いてください」と挨拶しています。

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