シャイーが《ファウスト》にまつわるワーグナーとリストの2作品を指揮!
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の音楽監督(当時)を務めるリッカルド・シャイーがベルリン・フィルにデビューしたのは、1980年1月、弱冠27歳のときでした。シャイーは当時を振り返って「ずっしりと重く、それでいて温かい響きは、私にとって本当に衝撃的でした」と語ります。この客演で取り上げられたのは、上演される機会が珍しいワーグナーのファウスト序曲と、リストの大作ファウスト交響曲です。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
リッカルド・シャイー
ニコライ・シューコフ
ベルリン放送合唱団男声団員
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