
ラトルがブラームスのピアノ四重奏曲(シェーンベルク版)を指揮

2009年11月7日
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル
エヴェリン・ヘルリツィウス
アルノルト・シェーンベルク
映画の一場面への伴奏音楽 (10分)アルノルト・シェーンベルク
モノドラマ《期待》 (32分)エヴェリン・ヘルリツィウス(ソプラノ)
ヨハネス・ブラームス
ピアノ四重奏曲第1番ト短調(アルノルト・シェーンベルクのオーケストレーションによる) (47分)- 無料映像
ジョン・カリュー、シェーンベルクの《期待》について語る (18分)
サイモン・ラトル指揮のこの公演では、シェーンベルクの感覚的な側面を対照的に描き出します。映画の一場面の伴奏音楽とモノドラマ《期待》では息苦しいまでの野蛮と心理的な不安が支配しますが、自身のオーケストレーションによるブラームスのピアノ四重奏曲第1番は高揚に満ちあふれた音楽になっています。《期待》のソリストは、ソプラノのエヴェリン・ヘルリツィウスです。
Sir Simon Rattle appears by kind permission of EMI Classics.
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