インタビュー
ラトル、ハイドン《天地創造》を語る 2017/18年シーズン開幕演奏会はラトル指揮ハイドン《天地創造》
ラトルの首席指揮者としての最終シーズンは、ハイドンの《天地創造》でスタートしました。この作品は、ハイドンの最高傑作に数えられますが、この作曲家のスペシャリストとして知られるラトルがベルリンで指揮するのは初めて。ソリストには、ラトルの公演でお馴染みのマーク・パドモア、フローリアン・ベッシュの他、新人エルザ・ドライスィヒが代役登場。一度もこの曲を歌ったことがなかったにも関わらず、燦然たる歌唱を聴かせ、大きな話題を呼びました。冒頭のハースの新作は、当シーズンにラトル指揮で連続初演される「タパス・シリーズ」の第1弾。作曲の条件は、「8分以内」となっています。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル
エルザ・ドライスィヒ
マーク・パドモア
フローリアン・ベッシュ
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マーク・パドモア(聞き手:スタンリー・ドッズ)