ラトルが《ペトルーシュカ》とラフマニノフ「第3」を指揮

当演奏会では、ストラヴィンスキーの《ペトルーシュカ》とラフマニノフの交響曲第3番という、まったく異なったロシア作品が対置されています。技巧姓が高く、作曲技能の粋を尽くした前者に対し、後者では深く濃密な響きが大きな役割を担っています。その間に入るのは、韓国の作曲家ウンスク・チンの新作《コロス・コルドン》の初演。こちらは音響的にはよりストラヴィンスキーに近い性格を示しています。なおこのプログラムは、2017年11月の日本公演でも演奏されました。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

サー・サイモン・ラトル

コンサート解説

© 2017 Berlin Phil Media GmbH

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アーティスト

サー・サイモン・ラトル 首席指揮者 (在任期間 2002-2018)
イゴール・ストラヴィンスキー 作曲
ウンスク・チン 作曲
セルゲイ・ラフマニノフ 作曲

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