
スピノジとジャルスキーが共演

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ジャン=クリストフ・スピノジ
フィリップ・ジャルスキー
アントニオ・ヴィヴァルディ
《オリュンピアス》よりシンフォニアアントニオ・ヴィヴァルディ
《オリュンピアス》よりアリア〈眠っている間に〉フィリップ・ジャルスキー(カウンターテノール)
ゲオルク・フィリップ・テレマン
フルートとリコーダー、弦楽、通奏低音のための協奏曲ホ短調アントニオ・ヴィヴァルディ
《オリュンピアス》よりアリア〈私は呻き、同時に震える〉フィリップ・ジャルスキー(カウンターテノール)
ヨーゼフ・ハイドン
交響曲第82番ハ長調《熊》ジョアキーノ・ロッシーニ
《アルジェのイタリア女》序曲ジョアキーノ・ロッシーニ
《タンクレディ》よりカヴァティーナ〈こんなに胸騒ぎが〉フィリップ・ジャルスキー(カウンターテノール)
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
交響曲第41番ハ長調《ジュピター》
ジャン=クリストフ・スピノジが芸術活動のよりどころとしているのは17世紀と18世紀の音楽です。彼はまたオペラ指揮者として、モーツァルトとロッシーニも得意とします。今回のベルリン・フィルのデビュー公演に選ばれた作品は、バロックからウィーン古典派のハイドンの交響曲、さらにベルカントの時代にまで及びます。カウンターテノールのフィリップ・ジャルスキーが歌うヴィヴァルディとロッシーニのアリアも大きな聴きものとなるでしょう。
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