インタビュー
ダニエル・スタブラヴァ (聞き手:エマニュエル・パユ)
ペトレンコがチャイコフスキーとラフマニノフを指揮
ラフマニノフの交響曲第2番は、この作曲家ならではの哀愁に富んだ旋律に満ちています。現在ではロシア音楽の中でも屈指の人気作品の一つであり、キリル・ペトレンコにとっても、この交響曲は特別な意味を持っています。2006年のベルリン・フィルとのデビューにラフマニノフ「第2」を選んだペトレンコが、その15年後に同楽団の首席指揮者として再びこの作品を指揮しました。冒頭に演奏されたのは、チャイコフスキーの幻想序曲《ロメオとジュリエット》です。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
キリル・ペトレンコ
© 2021 EuroArts Music International, SWR / Arte
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