オラモとフラングがブリテンのヴァイオリン協奏曲で共演
「自然の神秘と、時代への憂い」──シベリウスは、自身の交響曲第5番の性格をそう表現しました。崇高な輝きを放つこの雄大な傑作に、フィンランドの指揮者サカリ・オラモが挑みます。この作品と対照的なのは、ブリテンのヴァイオリン協奏曲でしょう。独奏を務めるのヴィルデ・フラングが、その真骨頂である繊細なニュアンスの表現力を余すところなく発揮します。コンサート幕開けを飾るのは、今シーズンのコンポーザー・イン・レジデンス、ブレット・ディーンの新作《Phantoms》の世界初演です。各楽器群が織りなす音響の迷宮を巡る、音楽の旅をお楽しみください。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サカリ・オラモ
ヴィルデ・フラング
© 2027 Berlin Phil Media GmbH