ベルリン・フィルは世界中のオーケストラでも最古の自主統治制のオーケストラです。このフィルムでは、サー・サイモン・ラトルがクラウディオ・アバドの後継者として選出されたという出来事に光を当てます。アバドは1998年2月に退任を発表し、1999年6月にラトルが選ばれたのでした。