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ラトルがブラームス、ドビュッシー、ハースの委嘱作品を指揮

2014年2月22日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル

  • ヨハネス・ブラームス
    交響曲第3番ヘ長調 (41分)

  • ゲオルク・フリードリヒ・ハース
    《暗い夢》 (24分)

  • クロード・ドビュッシー
    交響詩《海》 (29分)

  • 無料映像

    ゲオルク・フリードリヒ・ハース(聞き手:ゲッツ・トイチュ) (17分)

サー・サイモン・ラトルが時代も様式も異なる3つの作品を指揮した演奏会です。ドビュッシーの交響詩《海》は、1905年にパリで初演されました。海の絵画的な描写を期待していた当時の聴衆は苛立ちを隠さなかったそうですが、ドビュッシーはもともと海を音で描写することには興味を持っていませんでした。この作品は「海の夜明けから真昼まで」「波の戯れ」「風と海との対話」の3つの楽章から成り、同時代の作曲家ポール・デュカスは「ここにはリストの作品における、自然と人間との対話のようなものはない。あるのは、風と海との対話のみであり、人間の形をとったあらゆる主題との関係性を除外した海の対話なのだ」と語っています。

これに対して、ブラームスの交響曲第3番は自然描写を排した純粋な交響曲作品と呼べるでしょう。が、興味深いことに、クララ・シューマンはベートーヴェンの田園交響曲と同じヘ長調のこの作品の中に、「森の生活の神秘的な美しさ」「夜明けの輝き」「小川からの細い水路、カブトムシや蚊の戯れ」を連想しているのです。

この2つの作品の間に挟まれるのが、1953年生まれのゲオルク・フリードリヒ・ハースの委嘱作品《暗い夢》の初演。ハースは早い時期から平均律の音階システムに表現の限界を感じ、独自の世界を築いてきた作曲家です。この作品でも倍音のハーモニーやビートの重ね合わせを用いた実験的な要素が多く見られます。ラトル指揮のベルリン・フィルがこれら3つの対照的な作品をどう演奏するか、ご注目ください。

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