ラトルとバレンボイムがブラームスのピアノ協奏曲第1番で共演!

2014年6月18日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル

ダニエル・バレンボイム

  • チャールズ・アイヴズ · リヒャルト・シュトラウス
    《答えのない質問》・《メタモルフォーゼン》 (37分)

  • ヨハネス・ブラームス
    ピアノ協奏曲第1番ニ短調 (73分)

    ダニエル・バレンボイムピアノ

  • 無料映像

    作品解説:《答えのない質問》について (11分)

  • 無料映像

    ベルリン・フィル団員、バレンボイムについて語る (4分)

ブラームスが、完成までに約20年の時を要することになる交響曲第1番を着想したのは1862年ことでした。しかしその8年前、彼は2台のピアノのためのソナタを交響曲の第1楽章に書き直そうとする試みをしています。それは挫折したものの、ブラームスはこの「不幸な交響曲」からピアノ協奏曲を作曲することを夢見て、最終的にそれを成し遂げました。4年の歳月を経て完成したピアノ協奏曲第1番ニ短調は、それまでの協奏曲の概念とは大きく異なり、ピアノと管弦楽が交響曲的に融合する極めてヴィルトゥオーゾ風の作品です。この2013/14年シーズン、ベルリン・フィル・デビュー50周年を迎えたバレンボイムが、この記念碑的な作品の独奏を務めました。

それに先駆けてサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏するのは、アイヴズ作曲の《答えのない質問》。1906年に完成したこの作品の中で、作曲家はトランペットを通して「存在への永遠の問い」を7回提起します。毎回答えを探し求める度に音楽は騒然となり、やがて孤独の中に沈黙が訪れます。もう1曲は、1945年に書かれたR・シュトラウスの23の独奏弦楽器のための《メタモルフォーゼン》。ベートーヴェンの英雄交響曲の葬送行進曲のモチーフが発展してゆき、最後にその主題はシュトラウス自身の和声によって、コントラバスに完全な形で引用されます。総譜ではこの箇所に「In Memoriam!追悼」と記されており、作曲家はこの作品を自身の生涯とも照らし合わせていたのでした。 

映像を観る

無料でお試し視聴!

無料でお試し視聴!

ラトル指揮によるベートーヴェン「交響曲第4&7番」を無料でご覧ください。

無料お試し視聴する