インタビュー
キドン・クレーメル(聞き手:ヴァルター・キュスナー)
ティーレマンがブルックナーとグバイドゥーリナを指揮
クリスティン・ティーレマン指揮の当演奏会では、ギドン・クレーメルが約10年ぶりにベルリン・フィルに帰還しました。彼はグバイドゥーリナのヴァイオリン協奏曲第2番《今この時のなかで》を演奏しますが、第1番《オッフェルトリウム》の初演者でもあり、当時ソ連で弾圧されていたこの作曲家を西側に紹介することにも貢献しました。プロの後半は、ブルックナーのミサ曲第3番。ブルックナーを得意とするティーレマンならではの、荘重な響きをお楽しみいただけます。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・ティーレマン
ギドン・クレーメル
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