
ヴァルトビューネ・コンサート2017はドゥダメル指揮

2017年7月1日
ヴァルトビューネ・コンサート2017
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメル
ローベルト・シューマン
交響曲第3番変ホ長調《ライン》 (36分)リヒャルト・ワーグナー
楽劇《ラインの黄金》より〈ヴァルハラ城への神々の入場〉 (44分)リヒャルト・ワーグナー
楽劇《神々の黄昏》より〈ジークフリートのラインへの旅〉と葬送行進曲 (8分)リヒャルト・ワーグナー
楽劇《ジークフリート》より〈森のささやき〉 (3分)パウル・リンケ
《ベルリンの風》 (4分)
【この演奏会は、契約の都合により日本国内ではご視聴いただけません】2017年のヴァルトビューネ・コンサートは、グスターボ・ドゥダメル指揮で行われます。演奏されるのは、シューマンとワーグナーというドイツ・ロマン派を代表する2人の作曲家。前者の交響曲第3番は、ドイツの自然の象徴であるライン川を主題としていますが、後者の《ニーべルングの指輪》でもラインの川底の黄金がテーマとなります。両者で大きな役割を担うのが、ロマンティックな楽器の典型であるホルン。グスターボ・ドゥダメルは、これまでコンサート指揮者としての活躍が目立ちましたが、近年はオペラ座にも登場しています。彼がワーグナーの楽劇全曲を指揮するのは、いつになるでしょうか。ドゥダメルは2008年のヴァルトビューネ・コンサートでベルリン・フィルに鮮烈なデビューを果たし、この野外劇場の舞台には今回が3度目の登場となります。ここでは、ワーグナーの抜粋を存分にお楽しみいただけるでしょう。
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