インタビュー
チョ・ソンジン(聞き手:パク・キョンミン)
ネルソンスとチョ・ソンジンがリストのピアノ協奏曲第2番で共演
「今日はピアノの詩人が少ないが、その1人がチョ・ソンジンだ」とサイモン・ラトルが評したように、チョ・ソンジンは幅広い音色のニュアンスと卓越したテクニックに加え、思索性と豊かな感情表現を持ち合わせた若手ピアニストです。その彼が、ベルリン・フィルとリストのピアノ協奏曲第2番を共演しました。指揮はアンドリス・ネルソンス。2010年のデビュー以来、ベルリン・フィルとは数多く共演してきたネルソンスですが、ここで初めてベートーヴェンを指揮しています。演目は、《コリオラン》序曲と交響曲第5番。作曲家の生誕250年の年に、このポピュラーな作品からどのような魅力を引き出したでしょうか。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンス
チョ・ソンジン
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