ルツェルン音楽祭2011でラトルとボストリッジが共演
2011年のルツェルン音楽祭は、「夜」というテーマのもと開催されました。サー・サイモン・ラトル率いるベルリン・フィルも、このテーマに深く共鳴するプログラムを披露しています。ブリテンの「ノクターン」は、瞑想的な夢見心地から、夜が孕む暗く恐ろしい深淵までを描き出す作品。テノールと小編成オーケストラのためのこの表現豊かな名作で、独唱を務めたのはイアン・ボストリッジです。ラトルはこの曲に、アントン・ブルックナーの未完の遺作であり、「人生からの別れ」とも称される交響曲第9番を並べ、深遠なプログラムを構成しました。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル
イアン・ボストリッジ
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