インタビュー
クラウディオ・アバド、マウリツィオ・ポリーニ、アンナ・プロハスカ(聞き手:サラ・ウィリス)
アバドがポリーニと共演、メインはマーラーの交響曲第10番より〈アダージョ〉
クラウディオ・アバドがベルリン・フィルの首席指揮者を退任した後、恒例となっていた5月のアバドの凱旋コンサートです。毎年趣向を凝らしたプログラミングが話題でしたが、2011年の演奏会はポリーニとの共演が目玉となりました。ベルクの《ルル》組曲(ソプラノ独唱はアンナ・プロハスカ)とマーラーの交響曲第10番は久々の取り組みとなり、円熟の表現を聴くことができます。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド
アンナ・プロハスカ
マウリツィオ・ポリーニ
© 2011 Berlin Phil Media GmbH
関連インタビュー
おすすめ映像
- ハーディングが、シューマン『ファウスト』からの情景を代演!
- ベルリン・フィル12人のチェリストが奏でるブラジル風バッハとアルゼンチンタンゴ
- ミッコ・フランクがシューマンのオラトリオ《楽園とペリ》 を指揮
- クラウディオ・アバドがベートーヴェンとメンデルスゾーンを指揮
- ティーレマンがリストの交響詩を指揮。モーツァルトのピアノ協奏曲のソリストはポリーニ!
- ティーレマンとポリーニがショパンのピアノ協奏曲第1番で共演
- アバドがシューベルト、マーラー、ドビュッシーを指揮
- プラハでのヨーロッパ・コンサート1991は、モーツァルト・プログラム
- マイニンゲンでのヨーロッパ・コンサート1994、ソロはバレンボイム
- アバド指揮による1994年ベルリン・フィル東京公演