クラウディオ・アバドがベートーヴェンとメンデルスゾーンを指揮

2002年2月9日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド

マウリツィオ・ポリーニ, スウェーデン放送合唱団, エリック・エリクソン室内合唱団

  • ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
    合唱幻想曲ハ短調 (21分)

    マウリツィオ・ポリーニピアノ), カリタ・マッティラソプラノ), リオバ・ブラウンソプラノ), アニカ・フダクコントラルト), ペーター・ザイフェルトテノール), マッツ・カールソンテノール), ラーゲ・ウェディンバス), スウェーデン放送合唱団, エリック・エリクソン室内合唱団, ボー・ヴァンネフォルス合唱指揮

  • フェリックス・メンデルスゾーン
    交響曲第2番変ロ長調《讃歌》 (69分)

    カリタ・マッティラソプラノ), リオバ・ブラウンソプラノ), ペーター・ザイフェルトテノール), エリック・エリクソン室内合唱団, スウェーデン放送合唱団, ボー・ヴァンネフォルス合唱指揮

当演奏会では、クラウディオ・アバドとベルリン・フィルが、管弦楽と合唱を組み合わせたベートーヴェンとメンデルスゾーンの2作品を演奏しています。ここでは、アバドと共演を重ねるスウェーデン放送合唱団、エリック・エリクソン室内合唱団がその実力を遺憾なく発揮。ベートーヴェンの作品では同じくイタリア出身の巨匠マウリツィオ・ポリーニが登場し、ピアノ・ソロを務めています。

ベートーヴェンの合唱幻想曲(1808年)は、有名な交響曲第5番、交響曲第6番とほぼ同時期に作曲されました。管弦楽に合唱を取り入れた手法は、後期の代表作、交響曲第9番《合唱》へと受け継がれています。一方、メンデルスゾーンの交響曲第2番《讃歌》(1840年)は、印刷技術発明400周年を祝う祝典のための作品。交響曲と合唱曲を組み合わせたスタイルには、ベートーヴェンの影響が見え隠れしています。この作品は1958年、ライプツィヒ国際メンデルスゾーン協会の設立を機に再評価され、現在では頻繫に演奏されています。

EuroArts

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