ドゥダメルがマーラーの《巨人》とモーツァルトの《ポストホルン》を指揮

2015年6月12日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グスターボ・ドゥダメル

  • ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
    セレナード第9番ニ長調《ポストホルン》 (44分)

  • グスタフ・マーラー
    交響曲第1番ニ長調《巨人》 (64分)

2004年、バンベルク交響楽団のイニシアティブによってグスタフ・マーラー指揮者コンクールが創設されました。その第1回の優勝者が、グスターボ・ドゥダメルです。1981年ベネズエラに生まれたドゥダメルは、この受賞を機に、ごく短期間の間に驚くべき国際的キャリアを築きました。その音楽的なテンペラメント、指揮者としての専門知識の豊富さ、そして人間的な魅力によって、ドゥダメルは若い世代の中でもっとも多くのオファーを受ける指揮者の一人のみならず、サイモン・ラトル、ダニエル・バレンボイム、クライディオ・アバドといった巨匠を「彼の」オーケストラであるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラに客演指揮者として呼ぶことに成功しています。

そのドゥダメルが、マーラー指揮者コンクールのファイナルコンサートでマーラーの交響曲第5番を指揮してから10年。2008年にはヴァルトビューネの野外コンサートにてベルリン・フィルへの鮮烈なデビューを果たした彼が、この定期演奏会ではマーラーの交響曲第1番を指揮しています。もう1曲は、モーツァルトの通称「ポストホルン・セレナーデ」。モーツァルトとマーラーは共に民謡の伝統を作曲に取り入れ、従来のジャンルを超える作品を生み出したゆえに、興味深い組み合わせと言えるでしょう。ドゥダメルの意欲あふれる指揮ぶりに、圧倒されます。 

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