インタビュー
ベルリン・フィル団員が2015/16年シーズンで「楽しみにしている演奏会」についてコメント
2015/16年シーズン開幕コンサートは、ラトル指揮のショスタコーヴィチ「第4」
ドイツ銀行提供による2015/16年シーズン・オープニング・コンサートは、ラトルならではの興味深い選曲です。ブリテンが師フランク・ブリッジの性格を描いたヴァリエーション、ショスタコーヴィチがスターリン圧政下の精神状況を暗喩した交響曲第4番と、ラトル一流のアイロニーと二重構造が際立っています。ブリテンでは、ベルリン・フィルの弦楽セクションの圧倒的な力感、ショスタコーヴィチでは、管セクションの色とりどりのソロを存分にお楽しみいただけます。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル
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