インタビュー
クリスティアン・ティーレマン(聞き手:アレクサンダー・イヴィッチ)
クリスティアン・ティーレマンがチャイコフスキーの《悲愴》を指揮!
ティーレマンはワーグナー、シュトラウスなどのスペシャリストとして有名ですが、当演奏会ではドビュッシーの夜想曲、メシアンの《ミのための詩》、チャイコフスキーの作品を指揮しました。なかでも注目は、チャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》でしょう。ベルリン・フィルによる《悲愴》といえば、何と言ってもカラヤンの名解釈が有名です。ティーレマンはカラヤンのアシスタントを務めた経験がありますが、彼の解釈にもすでに大家の風格が感じられます。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・ティーレマン
RIAS室内合唱団
ジェーン・アーチボルド
© 2012 Berlin Phil Media GmbH
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