インタビュー
ブロムシュテット、ブルックナー「交響曲第3番」を語る
ブロムシュテットのブルックナー、ピリスのモーツァルト
日本でも絶大な人気を誇るヘルベルト・ブロムシュテットがブルックナーの交響曲第3番を指揮しました。今回は1873年初演版を取り上げましたが、このヴァージョンは近年人気を博し、市民権を獲得したと言えます。ブロムシュテットの飄々とした音楽性と、一種の軽快さを備えた曲調が絶妙なマッチを見せています。前半は、マリア・ジョアン・ピリスの独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第23番です。2018年に惜しまれつつ引退したピリスですが、ここでも透明な抒情美を聴かせています。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・ブロムシュテット
マリア・ジョアン・ピリス
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